外壁塗装工事
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外壁塗装工事
外壁塗装
1㎡ 3,500円
モルタル・サイディング・鉄板の外壁塗装工事です。
俗に言うペンキ塗りです。仕上げ材料のご説明は前項の屋根塗装工事でさせて頂いていますのでそちらを御覧ください。
そもそも外壁の塗装工事はなぜ必要があるのでしょうか？
- 塗膜の劣化による美観の問題
- 塗膜の劣化による防水性の問題
- 塗膜の劣化による太陽光線や風の問題
- その他、構造上の欠損、早期発見
新築時にモルタル(コンクリート)壁に塗装されている塗料の耐用年数は一概には言えませんが一般的に約３～５年です。それを過ぎると壁全体が色あせて、防水機能の低下によりモルタルが水分を含み、方角によってはカビやコケが目立ってきます。そのまま放置しておくとモルタルが雨などの水分を含み、長期に渡り湿気を含んだ状態になります。これにより、内部の木材や金属が腐食したり、シロアリが好む環境になりシロアリ被害が拡大する恐れがあります。
さらに、住宅の壁を長期に渡り点検しない事によりひび割れや目地(壁材の継ぎ目)から雨が侵入し場合によっては、屋根からの雨漏りのよと間違えるような室内の天井や壁にシミを作ったり、壁や窓枠から雨が侵入して来たりする原因になります。(実際、屋根の雨漏りのご相談で点検をしてみると外壁から雨が侵入しているといった事が多々あります)
その他、最近の住宅では、サイディングと言った工場で生産した外壁材がよく見られるようになりました年代やメーカーにもよりますが、特に最近質の良い表面塗装が施されて出荷されています。しかし、切断面・目地(継ぎ目)は表面防水加工をしておらずコーキング(目地防水材)で防水されているのが一般的です。これに隙間が開いたり、ヒビが入っていたら要注意です。建築現場で張ってから塗装をするタイプの物もありますので、あまり過信は禁物です。